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◆カントン包茎のデメリット
カントン包茎を引き起こすことによって、どのようなデメリットがあるのでしょうか? ここでは、カントン包茎が引き起こす可能性がある障害について、考えてみたいと思います。
・無理に包皮をむいたことにより、裂傷ができる場合がある。 陰茎に対して、包皮の先端部分が狭くなっているので、無理やりむくことによって 包皮に強い力がかかり、皮膚が裂ける場合があります。 陰茎は排尿なども行うため、細菌も発生しやすくい部位です。 傷の部分から細菌が入りこみ痛みを伴う化膿や炎症を起こす場合があります。
・勃起時に陰茎が包皮に締め付けられて激痛が起こる場合がある。 勃起時に無理に包皮をむくことにより、陰茎の出口部分が細くなっているので、 陰茎本体が強い力で圧迫され、激痛が走ることがあります。 この場合、激痛が走るだけでなく、陰茎を通る血管も圧迫してしまうので、最悪の 場合、陰茎の先端部分が壊死してしまう恐れもあります。 壊死した部分は、当然ですが再生しませんので、取り返しのつかない結果になります。
・性病にかかる危険性が高まる・悪臭がする場合がある。 カントン包茎になるような包皮は亀頭の出口部分が狭くなっているため通常時(陰茎の 萎縮時)でも、包皮をむくことが難しい方もいます。そういう場合、包皮の内側に恥垢 (ちこう)と呼ばれる垢がたまりやすくなり、これが細菌の温床になります。 放っておくと恥垢で細菌が増殖し、性病にかかることがあります。また恥垢がはなつ 悪臭により、陰茎全体に悪臭がするような感覚になります。
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